●気軽にスポーツドライブが楽しめる「GR SPORT」が新設定
2019年10月18日にマイナーチェンジを受けたトヨタの人気SUV「C-HR」。TOYOTA GAZOO Racingが手がけるスポーツカーの「GR」シリーズの中で、気軽にスポーツドライブが楽しめる「GR SPORT」が設定されています。
主な機能装備は、フロントフロア下にGR専用トンネルブースが追加され、GR専用チューニングとして、フロント/リヤのコイルスプリング&ショックアブソーバー&スタビライザー、電動パワーステアリングの専用チューンが盛り込まれています。
外観は、足元の225/45 R19タイヤ&19×7 1/2J 専用アルミホイール(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付)をはじめ、GR専用フロントデザイン(フロントバンパー、大開口アンダーグリル、アンダーガード、大型フォグランプ、ベゼル)がフロントマスクを引き締めています。ほかにも、GR専用エンブレム(フロント/サイド/リヤ)、GR専用トヨタエンブレム(リヤ:アクリル+ブラック)を用意。
内装では、GR専用本革巻き小径3本スポーク・ステアリングホイール(シルバーステッチ+GRエンブレム+スポーク部:ダークメタリック塗装)、インパネ加飾&ドアインナーガーニッシュ(GR専用金属調ダークシルバー塗装)、専用スポーティシート(GRエンブレム付+シルバーステッチ付)、アルミペダル、GRロゴ付専用スタートスイッチなどにより、スポーティでハイクオリティな仕立てになっています。なお、内装色は、GR専用ブラックが設定されています。
価格は、1.2Lターボ車で6速MT(iMT)の「S-T“GR SPORT”」が273万2000円、1.8Lハイブリッドの「S“GR SPORT”」が309万5000円です。
(塚田勝弘)