日本GPならではの楽しみ方がたくさん!ドライバーからサインを貰えるチャンスもあり!?【F1女子的F1日本GP2019の魅力2.】(PR)

■応援グッズ愛は世界一!

10月10日~13日に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GP。

その魅力をF1女子的目線でお伝えしていますが、今回は日本GPならではの楽しみ方をご紹介します!

F1日本GP
年に一度のお祭り、F1日本GPはもうすぐ!

日本GPの魅力といえば、やっぱり愛情たっぷりの手作り応援グッズ!

サーキットは応援しているドライバーやチームにちなんだ、個性溢れるグッズを身につけたファンで溢れかえるんです。

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トロロッソのリアウイングが見事に再現。凄すぎる~!

何カ国か海外GPに行っていますが、ここまで盛り上がっているのは日本だけ! ファンが集まるGPスクエアには、その様子を撮ろうと世界中のカメラマンが集まるくらいなんですよ。

昨年の日本GPでは、バルテリ・ボッタス(メルセデス) 仕様の法被をみにまとった女性がメルセデス広報の目にとまり、チームホスピタリティでボッタスに会えるという、ステキな出来事もありました。

F1日本GP
ボッタス愛がたくさんつまっていますね!

推しドライバーの応援グッズを作って、アピールしたらスペシャルなことがあるかも!? 今年はどのようなグッズを見ることができるか、今から楽しみです☆

■イベントが盛りだくさんな木曜日

個人的におススメなのが、木曜日。なぜかって?ドライバーと交流できる大チャンスなんです!

木曜日はドライバーによってはコースチェックのため、午前中からコースを歩くことがあります。ちょうどその時間は各チームのガレージを目の前で見ることができるピットウォークと、レースが行われるコースの一部が解放されるストレートウォーク中。なんと運が良ければドライバーに遭遇できちゃいます!

F1日本GP
ピットウォークでは、タイヤ交換の練習も見られるかも!?

私はいつもピットウォークで一通り各チームのマシンを拝んでから、ストレートウォークへ向かいます。そして、そこでひたすら待つんです。

しばらく待っていると、目の前をドライバーが歩いていくではありませんか! 声をかけるとサムアップしてくれたり手を振ってくたりと、私はそれだけで大満足。キャーキャー言いながら飛び跳ねてたと思います。嬉しすぎて記憶にありませんが(笑)。

F1日本GP
コースチェックに向かう、ハース御一行様。

中にはサインを書きに来てくれるドライバーもいたのですが、その瞬間後ろから物凄い勢いで押され、頭にはサイン色紙の角がささり痛かったし怖かった・・・。

ドライバーとの仕切りはロープ一本。ドライバーのほうに倒れたらダメだと、ふんばるだけで精一杯でした。せっかくドライバーが来てくれても、大勢の人がわーっと駆け寄ってくる姿を見てすぐにその場からいなくなってしまうことも(涙)。「押さずに並んで待っていたら、もっとたくさんの人がサインを貰えたのでは?」と思わずにはいられませんでした。

F1日本GP
カルロス・サインツJrに応援グッズを見せたら、サインを書きにきてくれました!

ドライバーが目の前に来て、興奮してしまうのは分かります。それは私も同じです。でも、大好きなドライバーをファンが原因で怪我させてしまい、レースに参戦できなくなったら絶対嫌ですよね?

年に1度のBIGイベントです。みんなが楽しく、安全に過ごせたらきっともっと素敵な思い出ができると思うんです。今年は今までのような事が起こりませんように! もちろん、私も気を付けます!!

■強運の持ち主は誰だ!?

木曜日のもう一つのお楽しみが、ドライバーサイン会。参加方法はとっても簡単です。GPエントランスで観戦券を見せると参加証を貰えるので、あとはそこに書かれた番号が当選することを祈るのみ!

そう、日本GPのサイン会は抽選なのです。抽選結果は13:00~発表されるので、それまでに必ず参加証をゲットしましょう。だいたい思いが強すぎるとダメで、「絶対無理だよなぁ」と諦めているほうが当たる気がするのが10年F1観戦をして学んだことです(笑)。

F1日本GPサイン会
サイン会に当選すれば、憧れのドライバーが目の前に!

当たったら当たったで、緊張度MAX。なぜかって? どのドライバーに貰えるかも、記載されている番号次第なのです!

できれば推しドライバーに当たってほしいですが、サイン会に参加できるだけでも幸せなんですよ! どのドライバーがきても良いように、事前にサインを貰いたいものを全員分用意しておくことをおススメします。

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サイン会にやってきたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。「こんにちは!」と日本語を話してくれただけで興奮するのは私だけ!?

残念ながら外れてしまっても(こちらの確率のほうが高いですが・・・)、サイン会の様子をグランドスタンドから見ることができます! ドライバー達も足をとめて観に来ているファンに向けてメッセージをくれるので、必見ですよ。

ちなみに私はこの時、神対応&塩対応グランプリをひっそり開催するのが好きだったりもします(笑)。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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