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●多彩な車輌が魅力のTCRジャパンシリーズ。篠原選手が連勝！
今シーズンからスーパーフォーミュラと併催で開催されているTCRジャパンシリーズ。28日の土曜日に開催されたサタデーシリーズに続き、29日にはサンデーシリーズが開催されました。
強い日差しが照りつける中、午前8時30分から行われた公式予選では、これまで7戦で5回のポールポジションを獲得している#21 Hitotsuyama Racing 篠原 拓朗選手が、前日の予選タイムを上回る1’36.477のコースレコードで6回目のポールポジションを獲得します。
2番手には#33 GO&FUN Squadra Corse 前嶋秀司選手、3番手には#52 埼玉トヨペットGreen Brave 密山祥吾選手となり、3位までがサタデーシリーズと同じ顔ぶれとなりました。
そしてサンデーシリーズ決勝は午後1時38分にスタート。ここで篠原選手がスタートに失敗し一時5番手まで順位を落としますが1周終了時には3位に、そして4周目には首位を奪い返すとそのまま2位以下を引き離す独走でチェッカーを受け、土日連続でのポール・トゥ・ウィンを達成しました。
2位にはジェントルマンクラストップとなる前嶋選手、3位にも予選の順位そのまま密山選手が入り、サンデーシリーズでは前嶋選手がオーバーオールでのドライバーズランキングトップで最終戦鈴鹿を迎えることになりました。
同じTCR車両で開催されるWTCRとの併催となる最終戦は、1ヶ月後の10月25日・26日（金、土曜日）に三重県は鈴鹿サーキットで開催される予定となっています。
（H@ty）
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