●ラグジュアリークーペにふさわしい優雅さと洗練された気品をもつ特別仕様車
レクサスの最上級クーペであるLCに特別仕様車“PATINA Elegance”が設定され、10月1日に発売されます。
特別仕様車“PATINA Elegance”は、最上級クーペらしい風格や味わいが表現され、二律双生である「柔らかさ」と「耐久性」の両立を実現させた「L-ANILINE」本革シートが採用されています。内・外装に新規設定色の「テレーンカーキマイカメタリック」と「パティーナブラウン」を組み合わせることで、快適で優雅な空間を実現。
ベース車は、LC500h/LC500で、レクサス独自開発で、柔らかさが追求された「L-ANILINE」本革シートと、柔らかい手触りのプレミアムレザーを使用した本革ステアリングを採用。さらにLCに新規設定された「テレーンカーキマイカメタリック」のボディカラーと、特別仕様車専用の内装色「パティーナブラウン」が組み合わされているほか、レーザーエッチングで金属加工され、L字が重なったモチーフが美しく浮かび上がるスカッフプレートなどを特別装備。ラグジュアリークーペにふさわしい優雅さと洗練された気品を放っています。
注目の「L-ANILINE」は、柔らかさと自然な風合いを活かしつつ耐久性を併せ持った、同ブランドの最高級本革です。最高位の原皮だけを厳選し、長時間にわたる柔軟化工程と、独自の工夫や技術により薄い塗膜を目指したカラーコートで柔らかさを実現し、身体を包み込む座り心地と走行中のフィット感を向上。
さらに、LC本来の流れるようなパーフォレーションのデザイン、職人が縫い上げた美しいステッチなどにより華やかさを引き立てます。また、ステアリングにもプレミアムレザーを使用し、上質さを肌で感じられるようにこだわり抜いたそうです。
ボディカラーは、特別仕様車専用設定の「テレーンカーキマイカメタリック」をはじめ、「ソニックチタニウム」「グラファイトブラックガラスフレーク」の3色が設定されています。
内装色は、艶やかな「パティーナブラウン」と、ドアトリムや上記のL-ANILINE本革シート、シートベルトに配された華やかなブラウンのコンビネーションカラーを採用。また、ステッチの色は明度の異なるライトブラウンとダークブラウンの2色を活用し、こだわり抜いた質感とあわせ、上質で深みのある空間を表現したとしています。
LC500h 特別仕様車“PATINA Elegance”の価格は、3.5L V6を積むハイブリッドが14,500,000円、5.0L V型8気筒+Direct Shift-10ATのガソリン仕様が14,000,000円です。
(塚田勝弘)