●最新モデル3台と、その世界観やウッドトリムを仕上げる手作業を目撃できる「THE EIGHTH WONDER」
ロールスロイスは、9月14日から16日までの3日間、六本木ヒルズの大屋根プラザを舞台に特別展示会「The Eighth Wonder」(「世界八番目の不思議」)を開催します。
ベントレーとともにクルマを代表する超高級ブランドであるロールス・ロイスを間近で見られるチャンスです。
今回のテーマである「世界八番目の不思議」とは、世界の七不思議に次ぐ注目すべき構造物を指す表現だそう。 ロールス・ロイスの場合、マスコットである「スピリット・オブ・エクスタシー」を指します。
ロールス・ロイスとしては珍しい一般公開の同イベントでは、ロールス・ロイスを構成する重要な8要素の視点からフィロソフィー、クラフトマンシップおよびビスポークサービスの魅力がピックアップされています。
1911 年からロールス・ロイスのミューズとなっている「スピリット・オブ・エクスタシー」からインスピレーションを得たロールス・ロイスの世界観を間近で感じられます。
「世界最高のクルマ」とも評される同ブランドの世界観はもちろん、独特の製作方法や意匠を身近に体験 できる今回のイベントでは、象嵌を説明するスペースで、イギリスのロールス・ロイス本社から職人が来日し、ロールス・ロイスの室内のウッドトリムを仕上げる手作業を解説。
また、折り紙作家の有澤悠河氏が特別制作したロールス・ロイスのマスコット「スピリット・オブ・エクスタシー」の折り紙も会場に展示されていて、折り方のデモンストレーションが行われます。
主役であり、1台1台が圧倒的な存在感を放つ展示車両は、今までに見たことのないような大胆なボディカラーが揃っています。
ロールス・ロイス初の SUVである「カリナン」は、「トワイライト・パープル」、ロールス・ロイスのダークな分身を表現するという「ブラック・バッジ」の「ドーン ブラック・バッジ」は「マグマ・レッド」をまとっています。
最も奥には、ユニークな自己表現ができ、究極の自分へのプレゼントと評されるという、「ファントム」の「サラマンカ・ブルー」が鎮座しています。
開催場所は、六本木ヒルズ・大屋根プラザ。開催期間は、2019 年 9 月 14 日(土)〜16 日(月)までで、開催時間は10:00〜 21:00。間近で3台のロールスロイスをチェックしてみてはいかがでしょうか?
(文/写真 塚田勝弘)