1泊2日でツーリング＆レースを満喫！〜北海道弾丸トラベラー【後編：サーキットを激走】 | HOKKAIDO_BULLET_TOURING_PART2_5 | 8枚目の写真（全16枚）
レン耐は全国各地のサーキットで年間30戦以上行われる、バイクの運動会のような楽しい耐久レースだ。
イコールコンディションなので「バイクには乗っているけどレースをやったことがない」「レースなんて…」という人も安心して参加できる。
ビブスを着ている女性ライダーは最優先で守らなければいけない存在。
ピットストップ3回ごとに「パズルを完成させる」「ルービックキューブを1面揃える」「SNSに写真をアップする」などの＜お題＞をクリアしなければスタートできない！
耐久レースらしくスタートはル・マン式を採用。コースの反対側から走ってきてまたがるライダーに蹴られないよう、バイクを支える人は思い切り頭を下げる。スタートダッシュだけは良かったんだけど、やっぱり地元のライダーにはかなわない。
かなり前から男性ライダーにも声をかけたんだけど、結局北海道まで来たのは女性ばかり。やっぱり女性の方が思い切りがあるのかなぁ。
昨晩から使っているレンタカーでサーキット入り。荷物が多いのでミニバンをレンタルした。
レン耐は90年代に一世を風靡した青木三兄弟の次男、青木拓磨さんが主催。彼はWGPに参戦している98年、テスト走行中に転倒、脊髄損傷で下半身不随に。それでもモータースポーツへの挑戦をやめず、ラリーやGTレースに参戦している。今年の鈴鹿8耐では特別に改造したCBR1000RRでデモ走行を披露している。
運動したあとのジンギスカンは最高に美味しい！ これを食べるために来年も来ちゃおうかな、なんて思ってしまった。
見事入賞！ 初めてのサーキットでこの結果は万々歳。トロフィーと副賞のレプソルオイルをもらいました。
熱々のジャガイモは美味しいけど、なかなか食べられない。1秒でも早いピットアウトのために必死に食べる林監督。お題とは関係なくノンビリとジャガイモを堪能するイトエリ（笑）。
アグレッシブな走りを見せるイトエリ。林監督は気持ちが先行するタイプか!?
林監督と佐野由里子さんも箸が止まらない。実は2人は昨年も北海道のレン耐に参加しているのだ。
新千歳空港内のアイス屋さんでソフトクリームを食べた。濃厚で美味しく、最後の良い思い出になった。
飛行機の窓から見る夕焼けは最高だった。
短期集中ツアーが実際にできることが判明した。前後に1日でも休みを追加すると、もっと楽しめそうだぞという妄想が広がる。
