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■ラグビーW杯を記念したディスカバリー/ディスカバリー・スポーツの特別仕様車も登場
●ランドローバーは日本大会に275台をオフィシャルカーとして提供
TBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』、見てますか? 私は、毎週日曜日の9時からの放送を楽しみにしています! そのドラマの中で、チームの中心選手・浜畑 譲を好演しているのが元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗氏です。ドラマの監督である福澤克雄氏が慶應義塾大学ラグビー部の先輩という縁があり、廣瀬さんにとっては初挑戦となるドラマ出演につながったそうです。
そんな廣瀬さんが、ラブビーワールドカップ2019日本大会に向けて、ランドローバーの新アンバサダーに就任することが発表されました。
ランドローバーは20年以上にわたり、ラグビー活動を幅広くサポートしています。廣瀬さんは2015年のラグビーワールドカップ・イングランド大会で日本代表主将を務めて南アフリカ戦での歴史的勝利に貢献しましたが、自らに限界を設けず常に高みを目指してチームやラグビーのために挑戦し続ける廣瀬さんの姿が、ランドローバーの掲げる「ABOVE & BEYOND」のブランド精神を体現している、というのが起用の理由とのことです。
ラグビー選手としては、すでにリーチ・マイケル選手、田村 優選手がブランド・アンバサダーに就任されています。廣瀬さんは「以前、田村に会ったとき、このクルマ(ディスカバリー)で颯爽と現れたことがあったんですよ。そのときはめっちゃええなぁと羨ましかったので、自分もアンバサダーになれてうれしいです」と喜びの声を聞かせてくれました。
最近、廣瀬さんは海の近くにお引越しをされたそうで、ちょうどSUVが欲しいと思っていたというグッドタイミングでのブランド・アンバサダー就任でもありました。
●特別仕様車は日本代表ラグビージャージを模したストライプがポイント
なお、ランドローバーは2011年から3大会連続でラグビーワールドカップのワールドワイド・パートナーを務めています。いよいよ日本大会が9月20日から開催されるわけですが、それに向けて、アジア初開催となる大会をさらに盛り上げるべく、「ディスカバリー」と「ディスカバリースポーツ」をベースにした特別仕様車を企画しました。その名も「ラグビーワールドカップ2019エディション」です。
エクステリアは大会のロゴにも使用されている富士山に由来して「フジホワイト」を採用しています。また、ロータリーシフトセレクターにはラグビーワールドカップ2019日本大会のロゴを配置。さらに、フロントサイドベントとテールゲートには、日本代表ラグビージャージをモチーフにしたレッド&ホワイトのストライプをあしらっています。
ディスカバリー・ラグビーワールドカップ2019エディション(3.0リットルV6ディーゼルターボ)は949万円(消費税8%込)、ディスカバリースポーツ・ラグビーワールドカップ2019エディション(2リットル直4ガソリンターボ)は649万円(同)で、それぞれ50台の限定となっています。
●275台ものランドローバーが日本大会をサポート
また、ランドローバーはラグビーワールドカップ2019日本大会において、オフィシャルカー・パートナーとして275台もの車両を提供することが合わせて発表されました。
提供されるのはランドローバーの全モデルが対象で、ラグビーワールドカップ2019日本大会のための特別ラッピングが施されます。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長は「出場選手の皆様が試合で素晴らしいパフォーマンスを発揮できるよう快適な移動時間を提供し、大会運営を全面的にサポートしていきたいと思います」とコメント。ラグビーワールドカップ2019組織委員会の嶋津 昭事務総長に、ランドローバーのキーを贈呈するセレモニーが行われました。
ランドローバーはオフィシャルカーの提供にとどまらず、大会期間中は、試合会場となる全国のスタジアム周辺でオフロード走破能力が体験できる試乗プログラムを展開するほか、ファンゾーンでもランドローバーのブースを出展(一部)するなど、かなりの力の入れよう。
ラグビーはイギリスを発祥地とする伝統あるスポーツ。ランドローバーもイギリスの名門ブランドということで、彼らのラグビーに対する思い入れは半端ではありません。我々もランドローバーと一緒に、グビーワールドカップ2019日本大会を盛り上げていきましょう!
(長野達郎)