シックで上質な外観が魅力。50台限定の「Audi Q7 urban black」の価格は990万円

●Q7のデザイン性をスポーティでシックなキャラクターで強化した限定車

2019年8月20日、アウディは50台限定の「Audi Q7 urban black」を設定し、同日から発売すると発表しました。

アウディのプレミアムSUVであるQ7は、デザイン・機能・技術のすべてを高次元で融合させたモデル。そのQ7のデザイン性を、スポーティでシックなキャラクターで強化した限定車が「Audi Q7 urban black」になります。

アウディQ7
Audi Q7 urban blackのフロントビュー

エクステリアは、「ブラックスタイリング パッケージ」やカーボンハウジングのドアミラー、5ツインスポークモジュールインレイの21インチホイールにより、大胆ながらシックな雰囲気が特徴。

3列シートを有する機能的なインテリアは、ヘッドライニングとスポーツシート(部分)にアルカンターラが採用されていて、デコラティブパネルにグロスブラック/オークグレーを使うことで、スポーティながら落ち着いた品位のあるデザインとしています。

アウディQ7
Audi Q7 urban blackのリヤビュー

ベース車は「Audi Q7 45 TFSI quattro」で、2.0L 直列4気筒の直噴ターボエンジンは252ps/370Nmを発生。なお、上位グレードの「55 TFSI」が搭載する3.0L V6スーパーチャージャーは、333ps/440Nm。

アウディQ7
Audi Q7 urban blackのインパネ

5m超の全長ながらも軽量化技術により車重は2020kgに抑えられ(45 TFSI quattro エアサスペンション装着車)、8速ティプトロニックの巧みな制御もありパワフルでスムーズな走りが可能。

組み合わされるquattroシステムには、機械式センターディファレンシャルが搭載され、トルク配分を「前70:後30」から「前15:後85」の間で可変させます。

50台限定「Audi Q7 urban black」の価格は、990万円(8%消費税込み)となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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