DOSSってなんだ? 日本が誇るドリフト機械審査システムを詳しく解説【D1GP】

ひとつは機械の不具合です。無線機器のトラブルだと思われますが、データが飛んでこなくなり、復旧に1時間ほどかかってしまったのです。人間の審査員なら少々お腹が痛くてもなんとか審査をやってしまうことはできますが、データが飛んでこないとなると競技はできません。

もうひとつは、人間の感覚とのズレです。これは設定の問題でもあると思うのですが、見た目には何が悪かったのかわからないような、審査席・観客席から遠いセクターでのミスでがっつり減点され、負けてしまった選手が何人か出ました。審査としては正確なのでしょうが、やや興ざめです。

とはいえ、昨今はサッカーや野球でもビデオ判定が導入されつつあるので、これからはやっぱり正確な機械審査の時代かなー、となんとなく思います。DOSS自体よりも使いかたをもっと進化させて、人間の感覚により合うものにしていけるといいですね。

さて、十勝スピードウェイで7月27日と28日に連続で行われたD1GP第3戦/第4戦は、RX-7に乗る松井有紀夫選手の2連勝となりました。

第3戦の単走は中村直樹選手が優勝。

第4戦では、北岡裕輔選手が単走優勝。

ポイントランキングでは横井選手が大きくリードしていますが、天王山となる第5戦/第6戦は、8月24〜25日に福島県エビスサーキットで開催されます。

(まめ蔵・写真提供:サンプロス)

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