トヨタ・プリウスPHVにブリヂストンが「ECOPIA EP150」「TURANZA T002」を納入

●プリウスPHVの環境性能をはじめ、力強くスムーズな走りの実現に貢献

2019年5月に一部改良を受けたトヨタ・プリウスPHV。ブリヂストンは、新車装着用タイヤとして「ECOPIA EP150」、「TURANZA T002」を納入したと発表しました。

プリウスPHVの一部改良では、乗車定員が従来の4名から5名に変更されたのがトピックス。ほかにも、クルマに蓄えた電気を住宅に供給する仕組み「V2H(ブイツーエイチ)」も用意。さらに、安全・安心装備を強化されています。

ブリヂストンの「ECOPIA(エコピア)」は、ウェット性能や操縦安定性能などタイヤに求められる性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランド。今回、OEタイヤに選定された「ECOPIA EP150」は、転がり抵抗の低減を図りつつ、ウェットグリップ性能を確保したパターンが採用されています。

「TURANZA(トランザ)」は、ロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせたタイヤブランド。今回、新車装着される「TURANZA T002」は、新トレッドゴムが採用されていて転がり抵抗の低減を図るだけでなく、操縦安定性能と静粛性・乗り心地を高次元で両立させたとしています。

ブリヂストンでは、「ECOPIA EP150」、「TURANZA T002」の採用により、プリウスPHVの特徴である環境性能をはじめ、力強くスムーズな走りの実現に貢献するとしています。

プリウスPHVに装着されるパターンは「ECOPIA EP150」で、サイズは195/65R15 91S。「TURANZA T002」のサイズは、215/45R17 87Wです。

(塚田勝弘)

【関連サイト】

最大のネックを解消!? トヨタ・プリウスPHVが4人乗りから5人乗りに変更
https://clicccar.com/2019/05/10/808470/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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