●ドラレコの装着率はまだ3割程度!? 事故が増える薄暮時、夜間時を重視したドライブレコーダー
マイボイスコムが実施したインターネット調査「自動車の運転支援機能」によると、10,282件の回答のうちドライブレコーダーの装着率は29.0%だったそうです。2018年にソニー損保が行った調査では31.7%という装着率が出ており、約3割が装着していることになります。実際、これから付けようかなと、ドライブレコーダーの購入を検討している方も多いはず。
2019年7月、ALinksはYAZACO製で夜間にも強いSTARVIS対応 超暗視2カメラドライブレコーダー「YA-670」の取り扱いを始めたと発表しました。
警視庁のWebサイトによると、交通死亡事故が最も多い時間帯は薄暮時の17時台から19時台になっていて、ヘッドライトの早めの点灯を呼びかける運動や警視庁も呼びかけています。
暗くなってきてから視界も悪くなる時間帯に事故が多いことから、ALinksでは、これからのドライブレコーダーに求めらるのは昼間だけでなく夜間の撮影能力と分析しています。 YAZACO製の超暗視2カメラドライブレコーダーはフロントレンズのF値が1.4と最高クラスの明るいレンズが採用されていて、フロントのイメージセンサーに夜間の撮影に強いSONYのSTAVIS「IMX307」を搭載。圧倒的に明るい夜間撮影が可能としています。
また、あおり運転などに対応すべく、後方もフルHDで高解像度な撮影が可能な前後フルHDの2カメラタイプになっていて、後方のイメージセンサーもSONYの「IMX323」の搭載により高解像度な撮影が可能。もちろん、ドライブレコーダーに欠かせない広視野角な撮影が可能。前後のレンズ視野角は170°で、死角の少ない広範囲な撮影に対応しています。
外観は、3.0インチ液晶パネル搭載で無駄のないスタイリッシュなデザインで、ルームミラーに隠した設置もできます。視界の妨げにならないコンパクト設計でありながら3.0インチの大型液晶によって動画の確認も容易にできます。
さらに、microSDカード(32GB)、ドライブレコーダー装着をアピールするマグネットステッカーも付属。GPSは取付けマウントに内臓されていて「Google map」と連動して、走行したルート、車速なども確認可能。価格は楽天で18,999円 (税込)となっています。
(塚田勝弘)