ランフラットタイヤの「ContiSportContact 5」が新型GRスープラに採用

コンチネンタルタイヤは、ウルトラ・ハイパフォーマンス・タイヤを謳う「ContiSportContact 5(コンチ・スポーツ・コンタクト・ファイブ)」がトヨタの新型GRスープラ SZに新車装着タイヤとして採用されたと発表しました。

タイヤはフロントが225/50R17 94W、リヤが 255/45R17 98Wで、パンクなどで空気圧がゼロになった状態でも所定の速度と距離で継続走行可能な「SSR(Self Supporting Runflat)」技術が採用されています。

「SSR」は、Self Supporting Runflat (セルフ・サポーティング・ランフラット) タイヤの略で、サイドウォール部に頑強なゴム材が補強され、強化されたサイド補強型ランフラットタイヤです。

「ContiSportContact5」は、独自のブラック・チリ・コンパウンドが採用されていて、コーナリング時の安定性、卓越したグリップ性能とハンドリング性能を併せ持ったプレミアムスポーツタイヤ。そのパフォーマンスは、ドイツ自 動車雑誌『Autozeitung』やイギリス自動車雑誌『Auto Express』をはじめ、欧州の自動車雑誌で評価されているそうです。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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