【新車】新開発の直列6気筒ターボを積む「BMW X3 M/X4 M」は510PS/600NmのモンスターSUV

BMWは、SUVをSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)、SUV派生のクーペ系クロスオーバーをSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)と名乗っていて、2019年6月23日、新型BMW X3 M、新型BMW X4 Mの受注を開始しました。納車は、9月以降順次開始されます。

新型BMW X3 M / X4 Mは、BMW M社がサーキット走行を想定し開発したハイパフォーマンスモデルで、新開発の直列6気筒Mツインパワーターボを搭載。

スペックは最高出力375kW(510PS)/6,250rpm、最大トルク600Nm/2,600-5,950rpmで、0-100km/h加速は4.1秒という俊足ぶり。そして、ドライブロジック付き8速ATやインテリジェント4輪駆動システム「BMW M xDrive」、アクティブMディファレンシャルを搭載することで、サーキットでのアグレッシブな走行から一般道における安定した走行を実現するとしています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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