【新車】男女を問わずオシャレに乗れる「Fiat 500 Unisex」は2色のボディカラーと内装色を設定

カタログモデルよりも限定車の方が多そうなイメージのFiat 500。それだけ個性こそ命の伊達なスモールカーですからFCAジャパンの戦略は十分に理解できます。2019年4月5日から発売された「Fiat 500 Unisex(ユニセックス)」は計120台限定車。

「500 ユニセックス」は、イタリアを代表する高級家具メーカーであるポルトローナ・フラウ社製レザーシートが採用された贅沢な内装が特徴です。

ベース車は「500 TwinAir Lounge(ラウンジ)」で、高出力と低燃費を高次元で両立した2気筒ターボ エンジン「TwinAir(ツインエア)」を搭載。バイキセノンヘッドライトやガラスルーフ、フルオートエアコンなどの豪華装備が充実しています。「500 ユニセックス」ではさらに、16インチアルミホイールやクローム仕上げのドアミラーカバーが特別装備されています。

ボディカラーは「オペラ ボルドー」と「コロッセオ グレー」、内装色は「ボルドー/アイボリー」と「ブラウン/アイボリー」があり、それぞれ限定車専用の2色から選ぶことが可能。フェミニンな色の組み合わせやマスキュリンな組み合わせ、あるいは中性的な組み合わせを選べることから「ユニセックス」という名称が与えられたそう。

「Fiat 500 ユニセックス」の価格は、2,770,000円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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