ハリケーンのモンキー125は 実用性とスタイル、両方に効くカスタマイズのお手本!【モーターサイクルショー注目TOPICS】

■ハンドルからマッドガードまで多彩なパーツをラインナップ

往年の名車の名前とイメージを継承しつつ、現代的なスペックを備えて生まれ変わったホンダ モンキー125。昨年7月の発売以来、幅広いライダーから注目を集めているミニバイクです。

ハリケーンはそんなモンキー125をベースに、多彩なカスタマイズパーツを装備したマシンを出展していました。

ハリケーンを代表するカスタマイズパーツといえばハンドルです。このモンキー125には、開発中のインスパイアセパレートハンドルkit(参考出展)が装着されていました。高精度マシニング加工によって製造された高品質と、広範囲に調整可能なフレキシビリティが特徴です。

また、サイドカバーとエンジンカバーはモンキー125のサイドビューをイメチェンするのにピッタリで、こちらも参考出展ながら発売が待たれるパーツです。

リヤのスイングアームから伸びるマッドガード(価格未定)にも注目です。ナンバープレートも移設することで、最近スポーツバイクで流行中のリヤスタイルに変身させることができます。

そして、ハリケーンらしい遊び心が感じられるのがロッドホルダー(参考出展)。ステンレス製で、その名のとおり釣竿を収納することができるアイテムですが、ゴルフクラブを収納して打ちっ放しに行くのもよさそう(笑)。

そのほか、USB電源付きクランプバー(5200円)、スクリーン(予価1万7000円)、タロンミラー(1個6200円)、ショートタイプのアルミ製フロントフェンダー(参考出展)、アシストグリップ(予価6600円)などなど、かゆいところに手が届くカスタマイズパーツをラインナップ。モンキー125オーナーならば絶対にチェックしておきたいパーツがズラリ勢揃いです。

(長野達郎)