●先進のコネクティビティ機能が標準装備された「E-PACE CONNECTED」
「ベイビー・ジャガー」を謳うコンパクトSUVのジャガー「E-PACE」。全長は4410mmと短めですが、全幅は1900mmとワイドで、堂々たる雰囲気を漂わせています。
2019年2月27日から受注を開始したのは、デビュー1周年記念の特別仕様車「E-PACE CONNECTED(Eペイス・コネクテッド)」。その名のとおり、先進のコネクティビティ機能が標準装備された特別仕様車です。
用意される機能は、人工知能(AI)アルゴリズムを備え、リモートキーとスマートフォンのBluetoothを介して車両がドライバーを識別し、ドライバーの好みに応じて温度設定やインフォテインメントなどを自動調整する「スマートセッティング」をはじめ、快適なインターネット接続が可能な4Gの「Wi-Fiホットスポット」、高画質の2D/3Dマップを表示して快適な移動をアシストする「ナビゲーションプロ」などのほか、ブラインドスポットアシストやアダプティブクルーズコントロールなどのドライバー支援システムも充実しています。
エンジンは、2.0Lの直列4気筒INGENIUM(インジニウム)ガソリンエンジン(最高出力147kW/200PS・最大トルク320Nm)と2.0L直列4気筒INGENIUM(インジニウム)ディーゼルエンジン(最高出力132kW/180PS・最大トルク430Nm)。
ボディカラーは「フジホワイト」「ナルヴィックブラック」「インダスシルバー」「ボラスコグレイ」「シージアムブルー」「フィレンツェレッド」の6色展開。「E-PACE CONNECTED」は100台限定で、2.0Lガソリンエンジンが4,690,000円。2.0Lディーゼルエンジン仕様は4,770,000円〜4,860,000円となっています。
(塚田勝弘)