イタリアで開催される「ミラノデザインウィーク2019」にLEXUSが出展

●レクサスの思想「テクノロジーは人のためにデザインしてこそその価値が生まれる」

トヨタ自動車は、4月8日~14日にイタリアで開催される世界最大のデザインイベント・ミラノデザインウィーク2019において「LEXUS DESIGN EVENT 2019 – LEADING WITH LIGHT」を開催すると発表しました。

「テクノロジーは人のためにデザインしてこそその価値が生まれる」というLEXUSの思想 「Human-Centered」(人間中心)デザインを光のメディアアートで表現するそうで、デザイン、アート、エンターテインメントの領域で活動するアーティスト集団Rhizomatiksがコラボレーションデザイナーとして参画。

無数の光線に包まれた空間で、人間の動きに呼応して自由自在に動くロボットが作り出すインスタレーションとなっており、テクノロジーがよりよい未来へと来場者を誘い、 「Human-Centered」の思想がもたらすテクノロジーの限りない可能性を表現。会場内では、LEXUS DESIGN AWARD 2019のファイナリスト6名によるプロトタイプ作品を展示するそうです。

Avanti Yasunori・画像:LEXUS)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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