【GODDRIDE日本レースクイーン大賞2018】2018年最高のレースクイーンは林紗久羅さんに決定!

●林紗久羅さんが悲願のグランプリを獲得!

1月12日、東京オートサロン2019のステージで華々しく行われたGODDRIDE日本レースクイーン大賞2018。約2ヶ月にわたる長い投票期間を経て戦い抜かれた最高のレースクイーンが発表される瞬間です。

大賞受賞者5名の発表の前にすでに発表のあった新人部門、コスチューム部門の発表が改めて行われます。

新人部門のグランプリは林ゆめさん、準グランプリは小嶋みやびさん、特別賞は宮本りおさん。

コスチューム部門にはKT Honeyが選ばれました。

そして、今回のGOODRIDE日本レースクイーン大賞の投票結果から選ばれる各賞の発表が行われます。

審査員特別賞は川村那月さん、星野奏さん。

週刊プレイボーイ賞には太田麻美さん。

MFゴースト賞はチャナナ沙梨奈さん。

福岡アジアコレクション賞には中村比菜さん。

そして、我がclicccarが厳正なる審査のうえ決定したclicccar賞が編集長 小林和久より発表されます。

 

clicccar賞には中村比菜さんが選ばれました。

そしていよいよ大賞受賞が発表されます。

五十音順に発表が行われます。大賞受賞は生田ちむさん、小越しほみさん。生田ちむさんは大賞のほかに東京中日スポーツ賞を受賞。小越さんはテレビ東京賞を受賞しています。

 

林紗久羅さん、林ゆめさん。林紗久羅さんは沖縄カスタムカーショーアワードを受賞。

そして藤木由貴さん。この5名の中からグランプリが発表されるのです。

前回のグランプリ受賞者からグランプリの発表が行われます。「そのお名前は林……」、若干の溜めの後「紗久羅さんです」と読み上げられた瞬間、林紗久羅さんは感動の涙を流しながらしゃがみこんでしまいます。

そんな林紗久羅さんの元へご両親が花束を持って祝福。感動は最高潮に!

そしてプレゼンターよりトロフィーを受け取ると、抱きしめるようにその重みを感じます。

そんな林紗久羅さん、いざスピーチのマイクの前に立つと涙をぬぐいながらも気丈にスピーチに望みます。

一昨年は大賞を受賞したものの昨年は惜しくも大賞を逃し挫折を味わった林紗久羅さん。しかし、その挫折をバネにしてレースクイーン大賞に望んだ結果、最高の笑顔を会場に集まった多くの観衆、そしてネット中継を見ていた方々に届けることが出来たのです。

あきらめない姿勢とはよく言われる言葉ですが、それを本当に具現化することが出来る人は数少ない。レースクイーンとして、その数少ない具現化できた一人として林紗久羅さんの名前は永遠に刻まれることとなります。

2015年に所属していたユニット「フレッシュエンジェルズ2015」のメンバーの中で「唯一グランプリを受賞していないことがプレッシャー」と語っていた林さんですが、このグランプリ受賞によりそのプレッシャーをはねのけ、永遠のレジェンドの仲間入りを果たしたことになります。

多くの感動を見せてくれたGODDRIDE日本レースクイーン大賞2018。来年度はどういった感動を見せてくれるのでしょうか。

(写真・文:松永和浩)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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