■充実した装備だけでなく、落ち着いた雰囲気の内装にも注目!
初代ヴィッツは1999年1月13日発売され、トヨタのコンパクトカーとしてアクアといったハイブリッドモデルが登場するまで、登録車のランキングで上位を走るなど、販売を牽引してきました。2018年は10位前後といった状況になっています。
そのヴィッツに、デビュー20周年を記念した特別仕様車「F“Safety Edition Ⅲ”」「HYBRID F“Safety Edition Ⅲ”」が設定され、2019年1月7日に発売されます。
「F」「HYBRID F」がベース車で、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」やインテリジェントクリアランスソナー「パーキングサポートブレーキ(静止物)」などの安全機能を追加。
さらに、Bi-Beam LEDヘッドランプやLEDクリアランスランプ、フロントフォグランプ、コンライト(ライト自動点灯・消灯システム/ランプオートカットシステムで「HYBRID F“Safety Edition Ⅲ”」は、ベース車に標準装備)といった夜間の運転をサポートする機能や、乗降時に便利なスマートエントリー&スタートシステム、イルミネーテッドエントリーシステムからなる便利なスマートエントリーセットも特別装備しています。
また、スタンダードフロントシート(分離式ヘッドレスト)とグレー&ブラック色の専用ファブリック表皮を採用するとともに、ライトグレーの専用ステッチが配され(前席)、インパネのオーナメント部には、オーバル(楕円形)ドットパターンを採用するなどにより、落ち着いた雰囲気が付加されています。
さらに、アウトサイドドアハンドルやインサイドドアハンドル、サイドレジスターベゼル(エアコン吹き出し口)など、随所にメッキ加飾が施され、上質さも訴求しています。
ボディカラーには、特別設定色の「センシュアルレッドマイカ(オプション)」「ジュエリーパープルマイカメタリック」「ダークブルーマイカ」を含む全6色を設定。
特別仕様車「F“Safety Edition Ⅲ”」の価格は、1.0LのFFが1,385,640円、1.3LのFFが1,570,320円。1.3Lの4WDが1,710,720円。FFのみの「HYBRID F“Safety Edition Ⅲ”」は1,900,800円です。
(塚田勝弘)