スーパーGTに興味あり!? ピエール・ガスリーが山本尚貴に尋ねていたタイヤの秘密は?【F1女子のHonda Racing THANKS DAY2018レポート~後編~】

F1好きにはたまらないプログラムだったのが、F1の歴史を彩ったHondaレーシングマシンのモータースポーツへの挑戦の軌跡をデモンストレーション走行で紹介する「Story of Honda F1」。

Honda RA301(1968年/走行ドライバー:ジェンソン・バトン)、Lotus 100T(1988年/走行ドライバー:中嶋悟氏)、McLaren Honda MP4/6(1991年/走行ドライバー:佐藤琢磨選手)、Toro Rosso Honda STR13(2018年/走行ドライバー:ピエール・ガスリー)の4台が走行予定でしたが、残念ながらLotus 100Tの走行は中止に。それでも3台のマシンがコースを駆け抜け、F1新旧のエンジンサウンドが響き渡りました。

  

ガスリーはファンの前で減速、加速を繰り返し、最新F1マシンの魅力をこれでもか!という程アピールしてくれましたよ。

歴史あるマシンが集結するだけでも感動的ですが、元F1ドライバーと現役F1ドライバーの夢の共演にも感動(涙)。このようなスペシャルな走行が見れるのも、長年モータースポーツの最前線で活動を続けてきたホンダが行うTHANKS DAYだからこそですよね。

最後はTHANKS DAYに参加した選手とマシンが勢ぞろいし、スペシャルランを披露。

走行後、寒空の下たくさんのファンが座るグランドスタンド前に集合したマシン達が一斉にエンジン音を響き渡らせました! まるで「1年間応援ありがとう!」と言っているかのようで、感動のあまり鳥肌がとまりません。少し早い、最高のクリスマスプレゼントになったのではないでしょうか。

カテゴリーやチーム、そして時代を超えたマシンの共演を見ることはもちろんですが、レース中とは違うリラックスした表情、なによりドライバー自身もこのイベントを楽しんいる様子が伝わってくるのが最大の魅力の「Honda Racing THANKS DAY」。

今年もドライバー達の様々な一面を見ることができ、大満足の一日となりました。イベントの模様は本田技研工業株式会社オフィシャルYouTubeにも公開されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

(yuri)

この記事の著者

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yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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