新型「シボレーカマロ」登場。新開発パドルシフト付10速A/Tを搭載

ゼネラルモーターズ・ジャパンが「シボレーカマロ」の新型モデルを発表。「LT RS」、「コンバーチブル」、「SS」の3モデルを11月22日に発売しました。

第6世代にあたる新型では車両前後の意匠を刷新。LED式ヘッドランプ&テールランプが夜間の視認性・存在感を高め、よりスポーティで印象的な表情を生み出しています。

また、ラジエータグリル中央のシボレーロゴマークに中空式新デザインを採用。フード中央部にエア排出用の大型エクストラクタースタイルフードを装備(SS)するなど、エンジンルームの冷却とエアロダイナミクスを向上させています。

トップグレードの「SS」に新開発のパドルシフト付10速A/Tを搭載。ギヤレンジ拡大で高速走行時のエンジン回転数を抑え、洗練度を向上させるとともに、クロスレシオ化により最適なエンジン回転を維持。

「LT RS」「コンバーチブル」に2.0L直噴直4ターボエンジン(275ps/400Nm)を、「SS」に6.2L直噴V8エンジン(453ps/617Nm)をそれぞれ搭載。

さらに、カマロのパフォーマンスを最大限に発揮する機能として、発進時のエンジン回転数やリアタイヤのスリップ率を選択できるカスタムローンチコントロール等を標準装備しています。

新型「シボレー カマロ」の車両価格は529.2万円~680.4万円となっています。

Avanti Yasunori

【関連リンク】

ゼネラルモーターズ・ジャパン
https://www.gmjapan.co.jp/

新型シボレーカマロ
https://www.chevroletjapan.com/cars/new-camaro/model-overview.html

この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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