マイナーチェンジで高い空力ボディとなったシボレー・カマロに特別仕様車「ローンチエディション」を設定

トップグレードの6.2LV8エンジンを搭載したカマロSSは新たにパドルシフト付きの10速ATを搭載。クロスレシオ化で最適なエンジン回転を維持し、あらゆる速度域でパワーの最大化を実現しています。

さらに、カマロのパフォーマンスを最大件に発揮させる機能として、発進時のエンジン回転数やリアタイヤのスリップ率を選択できるカスタムローンチコントロールや駆動輪のグリップを最大化するバーンアウトに必要なラインロック機能を標準装備しています。

装備面では、ズーム/角度調整/明るさ調整の機能がボタン操作で可能な高機能型のリアカメラミラーを採用。デザインもフレームレスタイプへと変更されています。

インフォテイメントシステムも解像度を高めた次世代へと進化。クリーンでモダンなスクリーンレイアウトとスマホのような直感的な操作が可能となりました。

グレード構成は2L直4ターボを搭載したクーペのLT RSとコンバーチブル。そしてパワフルな6.2LV8エンジンを搭載したクーペのSSの3種類。加えて、専用ボディカラー、ブラックペンテッドアルミホイールなど専用パーツを装着した特別仕様車「シボレーカマロ ローンチエディション」をクーペのみ50台を設定。内訳はLT RS20台、SS30台となります。

新型シボレーカマロの車両価格は税込でLT RSが529万2000円、コンバーチブルが615万6000円、SSは680万4000円です。特別仕様車のローンチエディションはLT RSは561万6000円、SSは712万8000円となっています。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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