【新車】スズキ・ハスラーに特別仕様車「ワンダラー」を設定。安全性の向上や新グレード設定などの一部改良も実施

近年のスズキでスマッシュヒットとなったのがハスラー。そのハスラーに、特別仕様車の「Wanderer(ワンダラー)」が設定され、11月15日より発売されます。同時にハスラーのG、Gターボに衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」を標準化するなど、一部仕様変更も行われます。

特別仕様車の「Wanderer(ワンダラー)」は、ルーフやバンパーガーニッシュに新色の「ウッディブラウン」を採用。また、内装のインパネカラーパネルにウッド調が初採用され、シートや本革巻ステアリングホイールのステッチ部分には、ビビッドなオレンジの差し色が配されるなど、細部までこだわったデザインが魅力。

ボディカラーは全車2トーンルーフ仕様で、「シフォンアイボリーメタリック」、「パッションオレンジ」など全4色を設定。また、ディスチャージヘッドランプやLEDフロントフォグランプを搭載するなど、装備も充実しています。

同時に行われる一部仕様変更では、予防安全技術である「スズキ セーフティ サポート」のデュアルカメラブレーキサポートをGとGターボに標準装備。また、内装のカラーパネルやシートパイピングの設定色の見直しに加えて、メッキフロントグリルやメッキドアハンドルが採用され、上質な印象を持たせた「J」「Jターボ」を新グレードとして追加設定されています。

また、特別仕様車の「Wanderer(ワンダラー)」を記念したコラボ・グッズも発売されます。

カシオのBABY-G「WANDERER SERIES(ワンダラーシリーズ)」は、「自由気ままな旅」を共通のテーマに、アウトドアシーンが楽しくなるカラーデザインを共同制作。コラボのテーマカラーとして、ナチュラルな「アイボリーカラー」が採用され、ディテールには、ブラウンやビビッドなオレンジを配したデザインになっています。価格は13,000円(税別)で、11月16日に発売。

特別仕様車ハスラー「Wanderer(ワンダラー)」の価格は、2WDが1,608,120円、4WDが1,734,480円。ハスラーの価格帯は、1,100,520円〜1,734,480円です(特別仕様車含む)。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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