【新型アルピーヌA110試乗】ミッドシップレイアウトらしい切れ味の鋭さと圧倒的な加速フィール、高い快適性が魅力

「先代」のオリジナルモデルが鋼管フレーム(バックボーン型)にRR(リヤエンジン・リヤドライブ)という駆動方式を採用していたのに対し、新星アルピーヌの新型A110(エーワンテン)は、アルミボディのミッドシップエンジンに生まれ変わり、エンジニアリング的には別モノに生まれ変わっています。

また、デザインも先代へのオマージュを感じさせながらも、歩行者保護を含む衝突安全性能をクリアした要件が盛り込まれるなど、求められる技術要素は、初代A110と新星A110とでは自ずと違っています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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