【新車】フォーカルの最上位オーディオシステムを搭載した限定車「ルノー トゥインゴ テンポ」

AセグメントでRR(リヤエンジン・リヤドライブ)というレイアウトを採用するルノー トゥインゴは、現在の日本のラインナップで最も売れているルノー車だそう。

10月18日から150台限定で発売されている「ルノー トゥインゴ テンポ」は、0.9Lターボエンジンに、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の「6速EDC」が組み合わされる「インテンス」がベース。

あちこちからミュージシャンたちが奏でる音楽が聞こえてくるパリの街を歩いているかのように、上質な音楽とともにドライブを楽しむための限定車という位置づけです。

注目のオーディオシステムは、フランスのオーディオメーカーであるフォーカル社の最上位システム「Focal Music Premium」。ツイーター、サブウーファーを含む5スピーカーで構成され、迫力ある重低音から艶やかな中・高音域まで、臨場感あふれる音質を実現しているそう。

ボディカラーは、トゥインゴ初採用となる「ノワール エトワール メタリック(黒)」と「ブラン クリ スタル(白)」の2色を用意。ボディサイドにはシルバーの専用サイドストライプが配され、伸びやかな印象が増しています。

そのほか、前席シートヒーター付レザー調×ファブリックコンビシート、プライバシーガラス、LDW(車線逸脱警報)などにより快適なドライブをサポート。150台の限定販売の「ルノー トゥインゴ テンポ」の価格は、「インテンス」から5万円高となる199万円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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