AセグメントでRR(リヤエンジン・リヤドライブ)というレイアウトを採用するルノー トゥインゴは、現在の日本のラインナップで最も売れているルノー車だそう。
10月18日から150台限定で発売されている「ルノー トゥインゴ テンポ」は、0.9Lターボエンジンに、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の「6速EDC」が組み合わされる「インテンス」がベース。
あちこちからミュージシャンたちが奏でる音楽が聞こえてくるパリの街を歩いているかのように、上質な音楽とともにドライブを楽しむための限定車という位置づけです。
注目のオーディオシステムは、フランスのオーディオメーカーであるフォーカル社の最上位システム「Focal Music Premium」。ツイーター、サブウーファーを含む5スピーカーで構成され、迫力ある重低音から艶やかな中・高音域まで、臨場感あふれる音質を実現しているそう。
ボディカラーは、トゥインゴ初採用となる「ノワール エトワール メタリック(黒)」と「ブラン クリ スタル(白)」の2色を用意。ボディサイドにはシルバーの専用サイドストライプが配され、伸びやかな印象が増しています。
そのほか、前席シートヒーター付レザー調×ファブリックコンビシート、プライバシーガラス、LDW(車線逸脱警報)などにより快適なドライブをサポート。150台の限定販売の「ルノー トゥインゴ テンポ」の価格は、「インテンス」から5万円高となる199万円です。
(塚田勝弘)