いまやCセグメントまで大型化された現行MINI Clubman(ミニ・クラブマン)に、さらにカジュアルなスタイルが採用された限定車「MINI Clubman Molton Edition(ミニ・クラブマン・モルトン・エディション)」が設定されました。8月22日から120台限定で販売が開始されています。
テールゲートを観音開きとしたMINI Clubmanは、ステーションワゴン的に使えるうえにMINIらしい高い質感が与えられています。
限定車の「MINI Clubman Molton Edition」は「MINI Cooper D Clubman」がベースで、クラブマン初の限定車。限定色の「ホワイト・シルバー」をベースに、ルーフやインテリアをブラックでまとめ、同モデルが持つ世界観を維持しながらも、従来のクラブマンとはひと味違うクールでカジュアルな限定車に仕上げられています。
今回は、MINI Clubmanのグローバル・パートナーであるイタリアのファッション・ブランドSLOWEAR社とコラボし、オリジナル・パーツのデザインを共同開発。ボンネットとリヤに装備された共同開発のオリジナル・ストライプは、SLOWEAR社のオリジナル・パターンをベースにデザイン。
さらに、リヤのストライプには、SLOWEAR社のシンボルである亀を模したタートル・マークが施されています。
安全、快適装備も充実していて、アクティブクルーズコントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを標準装備。また、ナビゲーション・システムは、タッチパネル機能とともに、手元でも操作可能なMINIコントローラーを装備。
さらに、リヤビューカメラ、パークディスタンスコントロール(リヤ)、LEDデイライトリング、LEDヘッドライト、LEDフロントフォグランプなども特別装備されています。限定車の「MINI Clubman Molton Edition」の価格は439万円です。
(塚田勝弘)