BMWが約7年ぶりのモデルチェンジとなる次期3シリーズセダン(7代目)のプロトタイプを公開しました。
同社が公開したのは次期3シリーズがマスキング姿で独ニュルブルクリンクをテスト走行する姿で、スクープ映像っぽい雰囲気を感じさせます。
開発最終段階とみられ、ワールドプレミアが近いせいか擬装が軽めで、エクステリア・デザインの概要が把握できそうです。公開された画像からは、幅広化されたキドニーグリルや、ヘッドランプの上辺から下辺に移されたLEDデイタイム ランニング ランプ、L字型に発光するテールランプなどが確認できます。
7代目では「CLAR プラットフォーム」を採用。大幅な軽量化が図られるようで、パワートレインは1.5L直3エンジンや2.0L直4エンジンが搭載されるのに加え、PHVやEVも設定されるようです。
次期3シリーズは今秋のパリモーターショーでのワールドプレミアが予想されており、間近に迫った公開に期待が高まります。
(Avanti Yasunori・画像:BMW)
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