新型BMW・3シリーズのデザインが丸わかり!? BMWがマスキング姿のプロトタイプを公開

BMWが約7年ぶりのモデルチェンジとなる次期3シリーズセダン(7代目)のプロトタイプを公開しました。

同社が公開したのは次期3シリーズがマスキング姿で独ニュルブルクリンクをテスト走行する姿で、スクープ映像っぽい雰囲気を感じさせます。

開発最終段階とみられ、ワールドプレミアが近いせいか擬装が軽めで、エクステリア・デザインの概要が把握できそうです。公開された画像からは、幅広化されたキドニーグリルや、ヘッドランプの上辺から下辺に移されたLEDデイタイム ランニング ランプ、L字型に発光するテールランプなどが確認できます。

7代目では「CLAR プラットフォーム」を採用。大幅な軽量化が図られるようで、パワートレインは1.5L直3エンジンや2.0L直4エンジンが搭載されるのに加え、PHVやEVも設定されるようです。

次期3シリーズは今秋のパリモーターショーでのワールドプレミアが予想されており、間近に迫った公開に期待が高まります。

Avanti Yasunori・画像:BMW)

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この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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