ダイハツ トコットのカスタムパッケージは個性を際立たせる3パターン。工賃込みで10万円未満とお得

続いてクラシカルかつ高級感ある雰囲気のエレガントスタイル。メッキ調のガーニッシュがボディ全体に配置されています。

またドアミラーもメッキになり、ホイールキャップもメタル調シルバーになります。インテリアでも革巻きパーツが付加されます。

最後がホワイトを効果的に使ったスイートスタイルパッケージです。ボディ下部にホワイトのパーツを追加。ホイールキャップもホワイトになっています。

インテリアでは革巻きシフトノブが追加されました。

以上3スタイルのパッケージオプションがディーラーでの注文時に発注できるんですが、このパーツセットには特徴があります。

従来は生産工場から送られてきたノーマル車両にディーラーで全てのパーツを取り付けていたのですが、今回のパッケージでは、たとえばホイールキャップやカラードドアミラーなどのノーマルパーツを取り外して装着しなくてはいけないものについては、生産ラインですでに換装した状態で出荷されるのです。

後はディーラーでデカール類などの追加部品のみをディーラーが装着して、お客さんに渡すというスタイル。

これによって商品のロスが発生しないため価格が安くなっています。

クールスタイルは8万9726円、エレガントスタイルは9万9187円、スイートスタイルは9万8820円といずれも10万円を切っているのです。

しかもこの価格には標準取り付け工賃も含みますから、相当に安いことがわかります。

(写真・動画・文/ウナ丼)

 

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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