新世代アーキテクチャーの「TNGA」を使い、全長4910×全幅1800×全高1455mm(2WD)、ホイールベース2920mmというサイズが与えられた新型クラウン。
日本の駐車場事情などに配慮し、1.8mの全幅は必ず死守している一方で、全長は先代よりも15mm、ホイールベースは70mmも延長されています。なお、最小回転半径は5.3m(18インチは5.5m、4WDは5.7m)。
全高はほとんど同じですから(グレードによりプラス・マイナス5mm程度)、より「細長く」なったディメンションが特徴。伸びやかな4ドアクーペルックのスポーティフォルムに変身し、さらに後席を中心とした居住性向上が図られているかも注目点です。