【新車】新型トヨタ・クラウンが発売から1か月で月販目標の約7倍、約3万台を受注

15代目となる新型トヨタ・クラウンの発売1か月後の受注状況が発表されました。

6月26日の発売から1カ月にあたる7月25日時点で約30,000台、月販目標(4,500台)の約7倍と、好調なスタートといえそうです。もちろん、これには、発売前の予約受注も含まれています。

購入の決め手を見ていくと、「伸びやかで流麗なサイドシルエットや、低重心でスポーティな外観デザイン」というように、まずはエクステリアデザインが評価されています。

走りも好評のようで、「正確でシャープなハンドリングと目線のぶれない走行安定性、上質な乗り心地」と新型クラウンの進化のポイントを支持。ほかにも、初代コネクティッドカーを謳う新型クラウンらしく、「LINEマイカーアカウント」、「オペレーターサービス」をはじめとしたコネクティッドサービスが好評とのこと。

さらに、安全面も評価されている点で、自転車や夜間の歩行者検知が可能な、最新の「Toyota Safety Sense」をはじめとする先進の予防安全技術の搭載が挙げられています。

価格帯をおさらいすると、2.0L直噴ターボが4,606,200円〜5,594,400円。2.5Lハイブリッドが4,978,800円〜6,323,400円。3.5Lハイブリッドが6,237,000円〜7,187,400円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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