15代目となる新型トヨタ・クラウンの発売1か月後の受注状況が発表されました。
6月26日の発売から1カ月にあたる7月25日時点で約30,000台、月販目標(4,500台)の約7倍と、好調なスタートといえそうです。もちろん、これには、発売前の予約受注も含まれています。
購入の決め手を見ていくと、「伸びやかで流麗なサイドシルエットや、低重心でスポーティな外観デザイン」というように、まずはエクステリアデザインが評価されています。
走りも好評のようで、「正確でシャープなハンドリングと目線のぶれない走行安定性、上質な乗り心地」と新型クラウンの進化のポイントを支持。ほかにも、初代コネクティッドカーを謳う新型クラウンらしく、「LINEマイカーアカウント」、「オペレーターサービス」をはじめとしたコネクティッドサービスが好評とのこと。
さらに、安全面も評価されている点で、自転車や夜間の歩行者検知が可能な、最新の「Toyota Safety Sense」をはじめとする先進の予防安全技術の搭載が挙げられています。
価格帯をおさらいすると、2.0L直噴ターボが4,606,200円〜5,594,400円。2.5Lハイブリッドが4,978,800円〜6,323,400円。3.5Lハイブリッドが6,237,000円〜7,187,400円です。
(塚田勝弘)