7月19日に発表された日産・リーフNISMOのインテリアは、スポーティな外観と同様にスポーツ系モデルに相応しいディテールが与えられています。さらに、質感向上も図られているのもトピックス。
ノーマルからの変更点は、ステアリング、エアコン吹き出し口、電動シフトやパーキングブレーキスイッチ、シートまで多岐にわたっています。
ドライバーにとって、ひと目で高級感が増したと感じさせるのが専用アルカンターラ巻の3本スポークステアリングで、見た目だけでなく、滑らかで柔らかな触感が得られます。なお、寒冷地仕様はステアリングヒーター付になり、専用本革巻3本スポークステアリングが用意されます。
そのほか、ガンメタクローム加飾が施される専用電動シフト、NISMOのロゴ入りで、こちらもガンメタクローム加飾の専用コンビメーターを装備。さらに、インパネの随所に専用レッドフィニッシャー(エアコン吹き出し口、パワースイッチ)、専用エンブレムを装着。シート地、ドアトリムクロスも専用で、レッド&グレーのステッチによりスポーティで、高い質感を表現されています。
(文/塚田勝弘 写真/前田惠介)