新型N-VANの登場を控え、ホンダ・Nシリーズが累計200万台を突破

2018年上半期で、軽自動車、登録車を含めた新車販売ナンバー1になったホンダN-BOX。同社の軽自動車「N」シリーズをN-BOXが牽引しています。

Nシリーズの累計販売台数が、2018年6月末時点で200万台を突破したそうです。これは、2011年12月に第1弾のN-BOXがリリースされて以来、79か月目での記録達成です。

Nシリーズは、N-BOX、N-BOX +(プラス)、N-ONE、N-WGN、N-BOX SLASH(スラッシュ)というラインナップ。

Nシリーズは、ホンダの特徴であるセンタータンクレイアウトを活かした高効率なパッケージングによる広い室内空間により、多彩な使い勝手を実現。さらに、充実した安全装備や快適装備、ホンダらしい爽快な走りなどにより、多くのファンを獲得しています。

また、2017年9月には、N-BOXが初めてフルモデルチェンジを受け、新プラットフォームやパワートレインが採用されたほか、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備するなど、商品力を高めています。

さらに、今夏にはNシリーズの新モデルとして、軽バン「N-VAN(エヌ バン)」の発売が控えています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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