【SUPER GT2018】チーム初参戦のタイ。「Modulo KENWOOD NSX GT3」のチーム、Modulo Drago CORSEの雰囲気は?

7月1日、タイのチャン・インターナショナル・サーキットで決勝が行われた「2018 AUTOBACS SUPER GT Round4 Chang SUPER GT RACE」。

タイ戦ではNSX GT3としては孤軍奮闘となったModulo KENWOOD NSX GT3ですが、前日のスコールからの厳しい路面状況でQ1突破、Q2の正式リザルトにより8番グリッドからのスタートとなります。

スタートに先立ち選手紹介が行われるようになったSUPER GTですが、Modulo KENWOOD NSX GT3の選手紹介では道上龍選手と大津弘樹選手がなぜかキャッチボールを始めます。

なんと道上選手、7月21日の横浜×阪神戦で始球式に出場するとのこと。その練習のためにパドックでキャッチボールをしていたのがそのまま選手紹介となった?ようです。

そしてModuloブランドのホンダアクセスのマスコットキャラクター、クルタムがタイ戦ではレーシングクルタムとしてデビュー。道上選手、大津選手とおそろいのレーシングスーツに身を包んだカッコいいクルタムの登場です。

そんな和気あいあいとした雰囲気のModulo KENWOOD NSX GT3のModulo Drago CORSEも、レース直前となれば緊張感が漂います。

そして15時にスタートが切られます。さて、そのレース展開は別項にて。

(写真:松永和浩、高橋秀彰 文:松永和浩)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
続きを見る
閉じる