【新車】ボンネットの3分割スリットに注目! アウディ・A1がフルモデルチェンジで2代目に

2010年にデビューした欧州プレミアムBセグメントのアウディ・A1が2代目にスイッチします。新型アウディA1スポーツバックは、先代から56mm長い4.03mまで全長を延長。全幅はほぼ同じ1.74m、全高は1.41m(アンテナ込では1.43m)。

全長をストレッチしたことで、後席の足元空間や荷室奥行きの拡大が期待され、ワイドなトレッドと短いオーバーハングにより、軽快感のあるスポーティな外観を生み出したとしています。

アウディお馴染みのシングルフレームグリルは、ワイドで低い位置に設置され、パワフルなエンジンを暗示するサイドエアインレットがフロントグリルのデザイン上のハイライトになっています。

さらに、ボンネット先端の3分割スリットも効果的なアクセントになっていて、こちらは1984年に登場してラリー界を席巻したアイコン的モデルのアウディ・スポーツ・クワトロへのオマージュだそう。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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