メルセデス・ベンツから新型Sクラスクーペ/Sクラスカブリオレが登場

内装は、美しいカーブを描くダッシュボードからドア、シートまで流れるような一体感のあるデザインコンセプトを継承。新型では、大型の「コックピットディスプレイ」、「タッチコントロールボタン」付のマルチファンクションステアリング、カラーがゆっくりと変化し続けるマルチカラーアニメーションを搭載したアンビエントライト(64色)などを装備。また、最大9種類のインテリアと最大7種のインテリアトリムの幅広いバリエーションも見どころです。

ほかにも、最新の安全装備をはじめ、テレマティクスサービスを用意。さらに、「エナジャイジングコンフォート」も注目点で、「Freshness(フレッシュネス)」「Vitality(バイタリティ)」「Joy(ジョイ)」「Comfort(コンフォート)」「Training(トレーニング)」の5つのプログラムから選択することで、音楽や空調、アンビエントライトやリラクゼーション機能を統合的にコントロールすることができます。

パワートレインは「AMGシリンダーマネジメント」が採用された新型4.0L V型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載。さらに、トルク可変型四輪駆動システム「AMG 4MATIC+」を装備する「S 63 4MATIC+ クーペ/S 63 4MATIC+ カブリオレ」、V12エンジン搭載のトップパフォーマンスモデル「S 65 クーペ/S 65 カブリオレ」を設定。

Sクラスクーペの価格帯は、15,080,000円〜33,100,000円。Sクラスカブリオレが21,750,000円〜34,700,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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