【新車】トヨタ・タウンエース/ライトエース、商用車でもイモビライザーを全車に標準装備

トヨタのコンパクトな「はたらくクルマ」であるタウンエース、ライトエース。キャンピングカーなどのベース車としても定番モデルの1台になっています。なお、現行モデルは、インドネシア製という点で注目を集めたのも記憶に新しいところ。ダイハツの子会社の生産拠点で生産されています。

5月8日、タウンエース/ライトエースを一部改良し、タウンエースは全国のトヨタカローラ店、ライトエースは全国のネッツ店を通じて、6月7日に発売すると発表しました。

今回の一部改良は、まさに小変更で、盗難防止システム(イモビライザーシステム)を全車に標準装備し、防犯性により配慮されています。同時に、TECS(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良が施されています。

価格帯は、バン(2/5名乗車)が1,578,960円〜2,097,360円。トラック(2名乗車)は、1,439,640円〜1,883,520円。タウンエース/ライトエースのパワーリフト車(2名乗車)は、1,871,640円〜2,207,520円。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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