トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売によると、今夏(8月)米市場に投入される新型「カローラ ハッチバック」には、最新の先進運転支援システム「ADAS」(Advanced Driving Assistant System)が搭載されているそうです。
第2世代の予防安全パッケージ「トヨタ・セーフティ・センス」を標準装備。「プリクラッシュセーフティ」機能のレベルアップにより、昼夜間の車両や歩行者、昼間の自転車検知を可能にしており、衝突回避・被害軽減を図ります。
また前方車両への追従走行時に走行車線を維持する「LTA」(レーントレーシングアシスト)や、車線逸脱を防止するステアリング制御機能付き「LDA」(レーンディパーチャーアラート)、カメラが道路標識を認識、ディスプレイ内に表示する「RSA」(ロードサインアシスト)などを装備。
日本市場でも新型「カローラ ハッチバック」のデビューが6月下旬に迫っているようで、2種類のパワートレーン(1.2Lターボ/1.8Lハイブリッド)が設定される模様。
リヤサスペンションにマルチリンク・システムを採用するなど、走りの基本性能がかなり高められているようで、発売1年後には1.6Lターボユニットを搭載したホットモデルが追加設定されるとの情報も。
いよいよ発売間近となった同車への期待が高まります。
(Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)
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