ジャガー・XJの50周年記念モデル「XJ50」が公開【北京モーターショー2018】

「XJ50」は、スタンダード版とロングホイールベース版を設定し、パワートレインは3.0Lのガソリンエンジン(最高出力340PS)とディーゼルエンジン(最高出力300PS)を用意。

外観では、新たに「Autobiography」仕様のバンパー(フロント/リヤ)が採用され、50周年記念モデルであることを強調すべく、20インチの「Venom」ホイール、ブラックフロントグリル、そしてリヤとサイドベントに専用バッジが配されています。用意されるボディカラーは「フジホワイト」、「サントリーニブラック」、「ロワールブルー」、「ロゼッロレッド」の4色。

内装は、ダイヤモンドカットのソフトグレイン・レザーシートをはじめ、ジャガーのリーパーロゴがエンボス加工されたヘッドレスト、「XJ50」のロゴが施されたセンターアームレストが特徴で、ラグジュアリーなキャビンに仕立てられています。

さらに、インタリオ技法を使い加工された「JAGUAR」ロゴや、「XJ50」バッジが配されたイルミネーション付トレッドプレート、アノダイズ加工を施したギアシフトパドルやブライトメタルペダルなどを特別装備。

なお、現時点では日本での発売の有無や時期、価格などは明らかにされていません。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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