【新車】ホンダ・ステップワゴンのコンプリートカー「モデューロX」が進化。ナビゲーション装備を充実化

ホンダ・ステップワゴンに、純正アクセサリーメーカーであるホンダアクセスの開発したパーツを組み込んだコンプリートカーが「モデューロX」。

空力を考えたバンパーや、ミニバンらしい使われ方とハンドリングの楽しさを両立させたサスペンションなどが代表的なアイテムですが、専用シートを与えるなどキャビンの雰囲気もモデューロXとして差別化されており、魅力的なスポーティミニバンに仕上げられています。

そのモデューロXが、ライン装着されるギャザス「プレミアム インターナビ」のディスプレイサイズを9インチから10インチに拡大するという改良を受けました。このナビ付きモデルにはドライブレコーダー(ナビ連動タイプ/駐車時録画機能付)も装備され、利便性と安心感を高める仕様となっています。

さらに、10インチのプレミアム インターナビ以外のギャザス・ナビゲーションシステムを付けたいというユーザー向けに、ナビ装着用スペシャルパッケージ(ナビ連動ETCユニットも同時装着)も設定されることになりました。

パワートレインが、1.5リッター4気筒ガソリン直噴ターボなのは従来通り。全車に予防安全機能であるホンダセンシングを標準装備しています。メーカー希望小売価格は341万9280円(7人乗り)/344万880円(8人乗り)。10インチナビ付車は27万5400円高となっています。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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