ホンダ・N-BOXシリーズは現代の「国民車」!? 2017年の新車販売台数ナンバー1を獲得

ホンダ・N-BOXシリーズが届出車の軽自動車、軽以外の登録車を含めて2017年の新車販売台数ナンバー1に輝きました。N-BOXシリーズは、N-BOX、N-BOX+(プラス)、N-BOX SLASH(スラッシュ)の3モデルで、台数の大半を稼いでいるのは新型にスイッチしたN-BOX。

N-BOXシリーズの2017年度(2017年4月〜2018年3月)の販売台数は223,449台で、軽四輪車新車販売台数では3年連続の第1位、さらに登録車を含む新車販売台数においても第1位を獲得しています。

ホンダが新車販売台数において、同年の暦年・年度ともに首位を獲得したのは2002年度のフィット以来、15年ぶり。

2017年9月にフルモデルチェンジを受けたN-BOXは、軽乗用車最大級(2017年8月現在。室内三寸法:室内長、室内幅、室内高に基づく。ホンダ調べ)の室内空間や存在感のあるデザインに加えて、先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング」や、走りや燃費性能も高く評価されているそう。なお、4月19日には、新たにスロープ仕様を追加して発表する予定としています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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