【スズキ・スペーシア試乗】ターボモデルの仕上がりが好印象。先代の美点は引き継がれているか?

ホンダN-BOX、そしてダイハツ・タントというライバルに対抗すべくフルモデルチェンジを受けたスズキ・スペーシア。とくにN-BOXは、2017年の販売台数で登録車も含めてナンバーワンに輝き、いまや国民車的存在といえるかもしれません。

以前お伝えしたように、スズキ・スペーシアは先代よりも全高を50mm高くして、ホイールベースを35mm延長し、さらに前後席のヒップポイントを高くしています。

室内高拡大により広さ感が増しただけでなく、室内幅も25mm拡幅されていて、前後席どちらでも座った瞬間に広さを実感できます。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる