SUBARU/STIがニュル24時間&GT300の体制を発表。WRX STI 2018年仕様を富士でシェイクダウン!

SUBARU/STIは2月22日、富士スピードウェイにおいてニュルブルクリンク24時間レースとSUPER GT GT300クラスの参戦発表を行いました。

2017シーズンはニュル24時間レース、SUPER GTともに受難の年と呼ばざるを得なかったSUBARU/STIですが、今年はニュル24時間レースでのクラス優勝、SUPER GTでのシリーズチャンピオンという、それぞれの大きな目標を達成するためにマシンや体制を強化しての挑戦となります。

ブリーフィングではSUPER GTのドライバーが発表されました。プレスリリースなどでは2月9日にすでに発表されはいますが、昨年に引き続き井口卓人選手と山内英輝選手が参加します。

そしてSUPER GTの総監督は渋谷真さんが担当します。

マシンも昨年の反省点を生かしての改修が施されています。カラーリングが施されていない部分が空力面でのボディパネル改良部分となっています。

カラーリング自体はキープコンセプトとなる模様ですが、そのカラーリングの下に隠れた変更点はかなりの多岐に及ぶようです。

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松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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