【新車】アルファ ロメオ・ジュリアに初の限定車「クアドリフォリオ・カルボニオ」が登場

2017年10月に発売されたアルファ ロメオの最上級スポーツサルーンである「Giulia(ジュリア)」に、初の限定車「Quadrifoglio Carbonio(クアドリフォリオ・カルボニオ)」が設定されます。

2018年2月24日から発売される50台限定車の「クアドリフォリオ・カルボニオ」は、最もスポーティな特性を誇る「クアドリフォリオ」の外観などを強化したモデル。

エクステリアでは、「トロフェオホワイト(3層コート)」のボディカラーに、アルミニウム製フューエルフィラーキャップをはじめ、カーボンファイバー製のサイドミラーカバー、シフトノブインサート、イルミネーテッド・ドアシルガードといった軽量部品が積極的に採用されています。さらに、機能性の追求に加えて、ホワイトのボディとブラックパーツのコントラストも目を惹きます。

さらに、足元にはダークグレー仕上げの鍛造19インチホイールを採用し、鍛造ホイールは、高い剛性ゆえに実現した緻密なデザインで、4本で合計10kg以上の軽量化を達成したそう。

「クアドリフォリオ・カルボニオ」は、合計で100万円を超える特別装備を備採用しながら、11,390,000円の車両価格はベースモデルの70,000円高というスペシャルバーゲンといえる設定。

なお、「クアドリフォリオ カルボニオ」のエンジンは、2891ccのV型6気筒ツインターボを搭載し、510ps/600Nmで、8ATとの組み合わせ。右ハンドル仕様になります。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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