3月6日から18日まで開催される「ジュネーブモーターショー2018」において、新型Mazda6(マツダ・アテンザ)ワゴンが初公開されます。
マツダの乗用車ラインアップの最上級モデルであるMazda6は、2012年にフルモデルチェンジを受けて現行型にスイッチ。今回の商品改良では、技術、デザインなどのあらゆる領域を「深化」させ、その質を一段引き上げたとしています。
今回、世界初公開されるワゴンモデルは、ワゴンとしての機能性を確保しながら、昨年11月末のロサンゼルスモーターショーで世界初公開したセダンと同様に、内・外装ともに上質さをより磨き上げ、大人の落ち着きを感じさせるデザインに昇華させたとしています。写真を見ると、より滑らかな面構成など優雅さを感じさせる外観が特に印象的。
ほかにも、昨年秋の東京モーターショーでワールドプレミアされた次世代商品群の先駆けとなるコンパクトハッチバックコンセプト「マツダ 魁 CONCEPT(マツダ・カイ・コンセプト)」、フランスで「最も美しいコンセプトカー」に選出された次世代デザインビジョンモデル「マツダ VISION COUPE(マツダ・ビジョン・クーペ)」も初公開されます。
(塚田勝弘)