【デトロイトショー2018】レクサスの最上級SUVコンセプト「LF-1 Limitless」全貌現す!

トヨタ自動車が日本時間の1月15日夜、デトロイトモーターショー2018でレクサスのフラッグシップSUVコンセプト「LF-1 Limitless」をワールドプレミアしました。

レクサスの次世代デザインの可能性を示すコンセプトカーで、デザインは南カリフォルニアに拠点を置く「キャルティ デザイン リサーチ」が担当。自動運転技術の搭載に加え、HV、PHV、FCV、EVを含めた幅広いパワートレーンの搭載を想定しているそうです。

エクステリアはロングノーズ/ショートデッキを基調に、SUVでありながら重心を低く感じさせることにより、「走り」を予感させる力強いプロポーションを実現。

インテリアには、ドライバーのジェスチャーを検知することで操作を行うモーションコントローラーや、直感的なディスプレイ表示など最先端のインターフェイスを採用。シフトレバーがなく、スイッチも少ないシンプルな空間と運転に集中できるコクピットを実現しています。

目的地までの運転操作を車両側が担うショーファーモードを搭載。スムーズで効率の高い走行を実現するとともに、交通事故の低減を支援。

車両や交通状況に応じて休憩やレストランの提案、ホテルの予約などを可能とした4Dナビゲーションシステムを搭載しており、その情報は、ナビディスプレイのほか、リヤシートエンターテインメントシステム、スマートフォンやタブレットへ表示が可能となっています。

・主要諸元
全長:5,014mm
全幅:1,986mm
全高:1,605mm
ホイールベース:2,974mm

Avanti Yasunori・画像:Lexus)

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デトロイトモーターショー2018
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この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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