北米ホンダが4年ぶりに米市場に投入する新型「インサイト」の画像を公開!

北米ホンダが、デトロイトモーターショー2018(1/15〜)への新型「インサイト(プロトタイプ)」出展を前に、自社のWebサイト上で新たな画像を公開しました。

新型「インサイト」は同社のセダンラインナップにおいて、「シビック」の上位に位置付けられる5人乗りセダンとして開発され、1.5Lエンジンに2モーターハイブリッドシステム「スポーツハイブリッド i-MMD(Intelligent Multi‐Mode Drive)」を組合わせています。

多くのシーンでモーター走行を可能にすることにより、燃費性能を向上。ホイールベースを長くとり、クラストップレベルの室内空間を確保するとともに、バッテリーを後席下に配置することで広いラッゲージスペースを実現。

ホンダの電動化戦略の核となる新型「インサイト」は、米インディアナ工場で生産され、2018年夏に発売を予定しているそうで、米市場に4年ぶりに投入される同車の反響が注目されます。

Avanti Yasunori・画像:HONDA)

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北米ホンダ
https://automobiles.honda.com/future-cars/insight-hybrid

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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