フォード「フォーカス ワゴン」次期型が、ニュルブルクリンクで高速テストする様子をスクープしました。目撃したカメラマンは、その過激な走りが刺激的だったとレポートしています。
フォーカスは1998年に発売され、以降20年の歴史を持っていますが、次期型では更なる進化を見せているようです。
スキール音をけたたましく響かせ、コーナーを攻めるスピード感や走りは、まるでハイスペックの「RS」のようだと言います。
次期型では、ボルボ風LEDデイタイムランニングライトを装備したヘッドライト、メッシュグリルなどによりスポーティなデザインを特徴とするほか、「Cプラットフォーム」によりホイールベースを50mm延長。優れた後部座席レッグルームと大きなトランクルームを持つようです。
パワートレインは、1リットル直列3気筒「エコブースト」エンジンと『フィエスタST』から流用される1.5リットル直列3気筒ターボエンジン、そしてハイブリッドモデルのラインナップが予想されています。
ワールドプレミアは、2018年3月の「ハッチバック」、10月に「ワゴン」及び「セダン」が期待されています。
(APOLLO)