【新車】ダイハツ・ウェイクに衝突回避支援システムの「スマアシⅢ」を搭載

2014年11月にデビューした超ハイト系ワゴンのウェイクが11月30日に一部改良を受けました。ウェイクは広大な荷室スペースを武器に、キャンプやウインタースポーツ、マリンスポーツなどのアウトドア派から支持されている軽自動車最大級のラゲッジスペースが自慢のモデル。

今回の一部改良では、車両だけでなく歩行者にも対応する衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ(スマアシⅢ)」を搭載するとともに、リヤコーナーセンサーを採用。なお、スマアシⅢもリヤコーナーセンサーも全ての「SAⅢ」グレードに標準装備されます。

さらに、4つのカメラにより車両の前後左右を映すことで、クルマを真上から見ているような映像をナビ画面に映し出す「パノラマモニター」を採用することで、安全性が向上。

同装備はウェイクの 「D」、「D SAⅢ」を除くすべてのグレードに、「パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック」としてメーカーオプションで用意。なお、ディーラーオプションでパノラマモニター対応ナビ(8インチ/7インチ)の装着が必要になります。ウェイクの価格帯は1,350,000円〜1,841,400円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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