ジャガーのクロスオーバーSUV『F-Pace』のハードコアモデルとなる『F-Pace SVR』最新開発車両をカメラが捉えました。
捉えたプロトタイプからは、ライバルとなるポルシェ『マカン ターボ』や開発中のBWM『X3 M』には見られない刺激的なデザインが採用される可能性が高いことが分かりました。
これまでの試作車より大型エアインテークやクワッドエキゾーストパイプがはっきり見えるほか、ボンネットにはエアーバルジ、フロントフェンダー後部にはエアブリーザーなど、チューニングカーのようなアグレッシブなデザインが期待できそうです。
パワートレインは、8速ATと組み合わされる5リットルV型8気筒スーパーチャージドエンジンを搭載。最高出力570ps、最大トルク71.3kgmを発揮します。また最高速度は325km/h、0-100km/h加速は3.8秒で駆け抜け、より強力なブレーキセット、ローサスペンションを装備。英国ブランド史上最強のSUVの誕生と伝えられています。
ワールドプレミアは、2018年4月のニューヨークオートショーと予想しています。
(APOLLO)